特許
J-GLOBAL ID:200903007873918349
廃棄物評価システム、廃棄物評価方法、廃棄物評価プログラムおよび記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-168331
公開番号(公開出願番号):特開2002-361225
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物に対して最適な処理方法、特に再利用可否を判断し、それぞれの処理方法に対する経済性、さらに廃棄物の処理全体の経済性を評価する。【解決手段】 物量フロー評価部3は、廃棄物データベース1の廃棄物属性データ、廃棄物処理プロセスデータベース2の廃棄物処理プロセス仕様データを用いて、廃棄物の種類、量、有害物の濃度およびレベルに応じた処理方法を特定し、どのプロセスでどのくらいの量を処理するかを評価する。全体経済性評価部24では、処理費データベース16の廃棄物処理費用、輸送費データベース18の廃棄物輸送費用、処分費データベース20の廃棄物処分費用、再利用収入データベース22の再利用収入に従って、廃棄物の廃棄物処理全体の経済性を総合的に評価する。
請求項(抜粋):
少なくとも廃棄物の種類、量、有害物の濃度またはレベルからなる前記廃棄物の属性を示す属性情報を記憶する属性記憶手段と、少なくとも、適用可能な廃棄物の属性を特定するための前提条件と、前記廃棄物に対する処理方法と、該処理方法に要する費用とからなる複数の処理プロセス情報を記憶する処理プロセス記憶手段と、前記属性記憶手段に記憶されている廃棄物の属性情報と前記処理プロセス記憶手段に記憶されている複数の処理プロセス情報とに基づいて、前記廃棄物に適用し得る処理方法を選択する処理方法選択手段と、前記処理方法選択手段により選択された処理方法で処理可能な前記廃棄物の物量を算出する物量算出手段とを具備することを特徴とする廃棄物評価システム。
IPC (5件):
B09B 5/00 ZAB
, G06F 17/60 124
, G21F 9/02
, G21F 9/06 501
, G21F 9/30
FI (5件):
G06F 17/60 124
, G21F 9/02 Z
, G21F 9/06 501 Z
, G21F 9/30 Z
, B09B 5/00 ZAB M
Fターム (3件):
4D004AA46
, 4D004AB09
, 4D004DA16
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