特許
J-GLOBAL ID:200903007875741926

受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-023456
公開番号(公開出願番号):特開平11-225082
出願日: 1998年02月04日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 受信した多重化信号に含まれるサービス情報と位置情報により、最適な受信周波数及びサービスを選択することを目的とする。【解決手段】 アンテナ101で受信したデータ信号と音声信号が多重化された信号は、チューナ102で復調され、サービス選択手段103で選択された信号が音声信号の時は音声信号生成手段104を介してスピーカ105から出力される。また、選択された信号がデータ信号の時は、データ信号生成手段106を介して表示手段107に表示される。また、他周波数サービス内容検出手段108により、現在選択しているサービスが放送されている他の周波数情報と、位置検出手段110で求めた現在の位置情報から受信可能周波数を受信可能周波数検出手段109により優先順位をつけて求め、その結果を基に制御手段111が周波数をチューナ102に設定し、サービス選択手段103で選択する。
請求項(抜粋):
一つ以上のデータ信号と一つ以上の音声信号とが多重化された信号をデコードできる受信装置であって、信号を受信するアンテナと、信号を復調するチューナと、2つ以上多重化された信号からサービスを選択して抽出するサービス選択手段と、音声信号を生成する音声信号生成手段と、音声信号を出力するスピーカと、データ信号を生成するデータ信号生成手段と、データ信号を出力する表示手段と、データ信号から他の周波数におけるサービス内容を検出する他周波数サービス内容検出手段と、現在の位置を検出する位置検出手段と、他周波数サービス内容と現在位置とから受信可能周波数を検出する受信可能周波数検出手段と、受信可能周波数をチューナに設定し、そのサービスをサービス選択手段に選択させる制御手段とを備えたことを特徴とする受信装置。
IPC (5件):
H04B 1/16 ,  G10K 15/00 ,  H03J 7/18 ,  H04H 1/00 ,  H04L 5/00
FI (6件):
H04B 1/16 M ,  H04B 1/16 G ,  H03J 7/18 ,  H04H 1/00 N ,  H04L 5/00 ,  G10K 15/00 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • FM多重放送受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-320333   出願人:富士通テン株式会社
  • 放送データ受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-002692   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • ラジオ受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-156448   出願人:アルパイン株式会社

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