特許
J-GLOBAL ID:200903007877200795
感熱発色素子およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-015264
公開番号(公開出願番号):特開平11-211584
出願日: 1998年01月28日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 低温(〜10°C)から室温になると不可逆的に発色する感熱発色素子がない。【解決手段】 シリカで被覆した濾紙にポリビニルアルコール(PVA)とエチレングリコール及びAu微小粒子からなる感熱発色材料を担持した感熱発色素子を作製し、この素子に20W低圧水銀灯を用いて室温で5分間光照射を行ない、0°Cの冷凍庫に保存する。この状態で、2カ月保存しても無色であったが、素子を室温の部屋へ取り出したところ数分で赤紫色に発色した。
請求項(抜粋):
微小金属微粒子とマトリックス物質から構成され、該微小金属微粒子の大きさが、温度の上昇により不可逆的に増大する感熱発色材料を無機物質で被覆した紙あるいは繊維に担持した構成の感熱発色素子。
IPC (2件):
FI (2件):
G01K 11/14
, B41M 5/18 101 A
引用特許:
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