特許

J-GLOBAL ID：200903007878892127

画像記録装置

発明者： 石田 知仁
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 高梨 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-364738
公開番号（公開出願番号）：特開2003-167418
出願日： 2001年11月29日
公開日（公表日）： 2003年06月13日
要約：

【要約】【課題】 ハイライトから高濃度部まで全諧調領域で、出力濃度の安定した画像出力を実現する。【解決手段】 帯電後の像担持体に、像露光光を連続照射した際の、像担持体上での電位分布の電位差が50V以上あり、電界の効果を顕著に受け易い現像バイアスで現像処理をおこなう。

請求項（抜粋）：

光導電性の像担持体と、前記像担持体を均一帯電する帯電手段と、帯電後の像担持体表面を像露光して静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成する現像手段と、得られたトナー像を普通紙などの最終支持部材に転写する転写手段とを備えた電子写真画像記録装置のうち、帯電後の像担持体に像露光光を連続照射した際の像担持体上での電位分布の電位差が50V以上あり、現像バイアスに次式、(|Vpp - 2Vcont| / 16Vf^2) > (d^2/|Q|)Vpp(V):現像担持体にかかる交番電界Vf(Hz):現像担持体にかかる交番電界の周波数Vcont(V):画像コントラスト電位(現像バイアスの直流成分から最大画像濃度を出力する場合の電位差)Q(c/kg):トナーの平均トリボd(m):現像剤担持体と潜像担持体との間の距離の関係を満たすバイアスを印加して現像をおこなうことを特徴とする画像記録装置。

IPC (3件)：

G03G 15/06 101 ,  G03G 15/04 ,  G03G 15/043

FI (2件)：

G03G 15/06 101 ,  G03G 15/04 120

Fターム (11件)：

2H073AA01 ,  2H073BA04 ,  2H073BA07 ,  2H073BA13 ,  2H073BA23 ,  2H073BA25 ,  2H073BA43 ,  2H073CA02 ,  2H076AB05 ,  2H076AB12 ,  2H076DA36

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-157490
  
• 特開昭63-113552
  
• 特開平4-157490
  
• 特開昭63-113552