特許
J-GLOBAL ID:200903007879357365

フロートの結合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152411
公開番号(公開出願番号):特開平6-016181
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 水上に浮揚せるフロート同志間に相対変動があっても、フロート間の結合が不意に外れることなく、ワンタッチでそれらのフロートを簡単に結合できるフロートの結合装置を提供する。【構成】 水上に浮揚可能な複数のフロート2の各側面に設けた被係止部4と、これら各被係止部4に係脱自在に係合する係止部7,8,9からなるフロートの結合装置において、その結合装置6の係止部が第1の係止部材7、第2の係止部材8からなり、該第1の係止部材7は中心に中心軸71 を有し、その下端に放射状に延びる第2の係止部材8の留具82 と係合可能な弾性フック72 を有する腕73 とを設けるとともに、第2の係止部材8には中心に第1の係止部材7を挿通する孔81 を形成する一方、その径方向外端には複数のフロート2の各側面の被係止部4に挿通する留具82 を設けてある。
請求項(抜粋):
水上に浮揚可能な複数のフロートの各側面に設けた被係止部とこれら各被係止部に係脱自在に係合する係止部からなるフロートの結合装置において、その結合装置の係止部が第1の係止部材、第2の係止部材からなり、該第1の係止部材は中心に中心軸を有し、その下端に放射状に延びる前記第2の係止部材の軸と係合可能な弾性フックを有する腕とを設けるとともに、前記第2の係止部材には中心に前記第1の係止部材を挿通する孔を形成する一方、その径方向外端には前記複数のフロートの各側面の被係止部に挿通する留具を設け、前記第1の係止部材の中心軸を前記孔に挿通し、その後、その第1の係止部材をその軸を中心として回動して弾性フックを前記留具に係合するようにしたことを特徴とするフロートの結合装置。
IPC (2件):
B63B 35/38 ,  E01D 15/14

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