特許
J-GLOBAL ID:200903007879888174

データ受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006133
公開番号(公開出願番号):特開平8-195683
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 受信データを短時間に、かつ、データバッファを用いることなく、復号することができるようにする。【構成】 受信データは、デ・インタリーブ部301と自己相関関数算出部304に供給される。デ・インタリーブ部301に供給された受信データは、デ・インタリーブ処理を受けた後、データ間引き部302でデータ間引き処理を受ける。データ間引き処理を受けた受信データは、ビタビ復号部303でビタビ復号される。自己相関関数算出部304は、受信データの各フレームごとに、この受信データの自己相関関数を算出する。データ速度判定部305は、この算出結果に基づいて、受信データのデータ速度を判定する。データ間引き部302とビタビ復号部303は、この判定結果に基づいて、データ間引き処理とビタビ復号処理を行う。
請求項(抜粋):
可変レートで符合化された後、データ速度を統一するためのデータ繰返し処理を受けたデータを受信するデータ受信装置において、受信データの各フレームごとに、この受信データの自己相関関数を算出する自己相関関数算出手段と、この自己相関関数算出手段の算出結果に基づいて、前記受信データの前記データ繰返し処理を受ける前のデータ速度を判定するデータ速度判定手段と、このデータ速度判定手段の判定結果に基づいて、前記受信データにデータ速度を元に戻すためのデータ間引き処理を施すデータ間引き手段とを具備したことを特徴とするデータ受信装置。
IPC (4件):
H03M 13/12 ,  H03M 13/22 ,  H04J 13/04 ,  H04L 1/20

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