特許
J-GLOBAL ID:200903007880236300

音響光学フィルタ制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-308621
公開番号(公開出願番号):特開平5-204002
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 信号光の透過率が最大となるように音響光学フィルタを制御する方式および装置を提供する。【構成】 音響光学フィルタ201の出力信号光強度は、光強度検出器204により検出される。音響光学フィルタ201は、高周波発振器202により、駆動され、駆動周波数は、周波数f0 で微小に周波数変調されている。光強度検出器204の出力は、周波数f0 で同期検波され、この同期検波出力が零になるように制御器207により、高周波発振器202の周波数が制御される。同様に、高周波信号の振幅は、周波数f1 で微小に振幅変調されている。光強度検出器204の出力は、周波数f1 で同期検波され、この同期検波出力が零になるように制御器210により、高周波発振器202の振幅が制御される。【効果】 信号光波長の変動、音響光学フィルタの経時変化による特性の変動などに影響されない光フィルタ動作を実現できる。
請求項(抜粋):
複数の波長の異なる信号光から所望の波長の信号光を抽出する音響光学フィルタの制御方法であって、音響光学フィルタの出力信号光強度を検出し、前記出力信号光強度が最大となるように前記音響光学フィルタを駆動する高周波信号の周波数と振幅を同時に制御することを特徴とする音響光学フィルタの制御方法。
IPC (3件):
G02F 1/313 ,  G02F 1/11 502 ,  G02F 1/125

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