特許
J-GLOBAL ID:200903007880362356

現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070441
公開番号(公開出願番号):特開平8-248746
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 潜像担持体と現像剤担持体を離間することにより潜像担持体及び現像剤担持体表面の摺擦傷の発生を抑え、耐久性の向上を図ると共に、駆動トルクを抑制し、かつ中間調の再現性に優れ、かつ、ムラのない良好な画像を提供する。【構成】 感光ベルト1をアルミニウム等の金属又は導電性プラスチック等の弾性部材たる導電基材1aの上に有機半導体等の光導電層1bを設けて形成し、現像領域においてはテンションローラ6のバックアップを行わずに、矢印c方向に若干振動自在に配設する。そして、現像スリーブ2に印加される交番現像バイアスによって感光ベルト1が矢印c方向に振動させ、この振動量を現像スリーブ2のフレ等よりも大きくなるように設定し、現像スリーブ2のフレが原因となる画像ムラ等が軽減され良好な画像を得る。
請求項(抜粋):
潜像担持体と現像剤担持体を離間して配置し、該現像剤担持体表面に前記潜像担持体と現像剤担持体との間隔より薄い現像剤層を形成し、潜像担持体と現像剤担持体間に交番電界を印加して現像を行う現像方法において、前記潜像担持体の少なくとも表層の一部を導電性の弾性部材で形成し、上記交番電界により該弾性部材を振動せしめることを特徴とする現像方法。
IPC (2件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 501
FI (2件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 501 B

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