特許
J-GLOBAL ID:200903007880572601
有機性汚泥の改質方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-236710
公開番号(公開出願番号):特開平10-080698
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 小規模事業場等の汚泥発生現場においてコンパクトで有効に有機性汚泥を改質することを目的とし、臭気防止設備や大型ブロアの使用による騒音・電力消費の問題が生じないようにする。【解決手段】 有機性汚泥に酵素を添加して処理する有機性汚泥の改質方法において、有機性汚泥に加水分解酵素と、界面活性剤、アルカリ土類金属化合物、アルカリ金属化合物の中の少なくとも1種からなる酵素活性促進剤とを添加して処理することを特徴とする有機性汚泥の改質方法。その際、前記加水分解酵素を汚泥乾燥重量当たり0.0002〜1.0重量%、前記酵素活性促進剤を0.0001〜2.0重量%を添加する。また、同時にキレート剤を添加することができる。
請求項(抜粋):
有機性汚泥に酵素を添加して処理する有機性汚泥の改質方法において、有機性汚泥に加水分解酵素と、界面活性剤、アルカリ土類金属化合物、アルカリ金属化合物の中の少なくとも1種からなる酵素活性促進剤とを添加して処理することを特徴とする有機性汚泥の改質方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C02F 11/02
, C02F 11/14 D
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