特許
J-GLOBAL ID:200903007881617730

高白色度古紙パルプの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073804
公開番号(公開出願番号):特開平11-315487
出願日: 1990年06月11日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 印刷古紙、特に新聞古紙より得られた脱墨パルプを更に漂白することにより得られる高白色度古紙パルプの製造する。【解決手段】 印刷古紙を脱墨して得られた古紙脱墨パルプを更に漂白する工程において、古紙パルプを脱水し、25%以上のパルプ濃度で酸化型漂白剤として過酸化水素を常温乃至加温下で混合後、ソーキングし、さらに、還元型漂白剤としてホルムアミジンスルフィン酸を使用し、パルプ濃度8〜20%、温度50〜100°Cで10〜90分漂白する。
請求項(抜粋):
印刷古紙を脱墨して得られた古紙脱墨パルプを更に漂白する工程において前記古紙パルプを脱水し、25%以上のパルプ濃度で酸化型漂白剤として過酸化水素を常温乃至加温下で混合後、ソーキングし、さらに、還元型漂白剤としてホルムアミジンスルフィン酸を使用して漂白することを特徴とする高白度古紙脱墨パルプの製造方法。
IPC (2件):
D21C 9/16 ,  D21C 5/02
FI (2件):
D21C 9/16 ,  D21C 5/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭53-001362

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