特許
J-GLOBAL ID:200903007884837367

印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337446
公開番号(公開出願番号):特開平7-200206
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 複数の情報処理装置で共有化し資源の有効利用を図り、操作性を向上する。【構成】 入力制御手段14Aは、印刷データを第1記憶手段16Aに出力、1頁を完了のときページ管理情報IM を第2記憶手段18Aへ出力、印刷ジョブの境界で入力情報IX を通知する。通知の入力情報IX を出力管理手段21が出力制御手段22に指示、出力制御手段22がページ管理情報IM を読み出して出力トレイを指定、印刷データを読み出す。プリンタエンジン24は先行印刷ジョブを印刷、指定出力トレイに印刷媒体を排紙する。先行印刷ジョブの処理中、入力制御手段14Bから通知されされた入力情報IX の指示印刷ジョブの優先度が先行印刷ジョブより高いとき、出力管理手段21が指示印刷ジョブに対応する入力情報IX を指示し、出力制御手段22が先行印刷ジョブの処理を中断して指示印刷ジョブを処理した後に中断した先行印刷ジョブの処理を再開する。
請求項(抜粋):
複数の情報処理装置の各々に対応して設けられ、各々入力された印刷データを出力すると共に1ページ分に相当する印刷データの出力が完了したときに出力した印刷データの少なくとも位置及び大きさを含んだ印刷属性情報と該印刷データが属する情報処理装置を表すID情報とからなるページ管理情報を生成し通知すると共に、該印刷データの出力が完了したときが印刷ジョブの境界のときには少なくとも該印刷ジョブの先頭ページのページ管理情報の位置及び該印刷ジョブの属性情報を含んだ入力情報を生成し通知する複数の入力制御手段と、前記入力制御手段に対応し、前記入力制御手段から出力された印刷データをページ単位で記憶する複数の第1の記憶手段と、前記入力制御手段に対応し、前記入力制御手段から通知されたページ管理情報を記憶する複数の第2の記憶手段と、複数の前記入力制御手段から通知された何れか1つの入力情報を指示すると共に、前記入力制御手段の何れか1つから入力情報が通知されたときに該通知された入力情報に基づいて現在指示している入力情報に対応する印刷ジョブより通知された入力情報に対応する印刷ジョブの優先度が高いか否かを判断して通知された印刷ジョブの優先度が高いときに該優先度が高い印刷ジョブに対応する入力情報を指示する出力管理手段と、前記出力管理手段により指示された入力情報に対応するページ管理情報を前記第2の記憶手段から読み出し読み出したページ管理情報に含まれるID情報に対応する出力トレイを指定すると共に該ページ管理情報に対応する印刷ジョブの印刷データを前記第1の記憶手段から読み出して出力する処理をすると共に、現在処理中の先行印刷ジョブがあるときには該先行印刷ジョブの処理を中断して指示された入力情報に対応する印刷ジョブについて処理をし該処理が完了したときに中断した先行印刷ジョブの処理を再開する出力制御手段と、印刷媒体を排紙するための出力トレイを少なくとも前記入力制御手段の数備え、入力された印刷データに基づいて印刷すると共に指定された出力トレイに該印刷媒体を排紙するプリンタエンジンと、を備えた印刷装置。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30

前のページに戻る