特許

J-GLOBAL ID：200903007885874525

移動通信方法および移動通信制御局

発明者： 福島 勇武
出願人/特許権者： 株式会社ワイ・アール・ピー高機能移動体通信研究所
代理人 (1件)： 武山 吉孝 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-251814
公開番号（公開出願番号）：特開2001-078244
出願日： 1999年09月06日
公開日（公表日）： 2001年03月23日
要約：

【要約】【課題】 ローミング端末が通信時に占有する無線チャネル数を低減させる移動通信方法を提供する。【解決手段】 システムAに属する移動局A1〜A3が、異なるシステムDの無線サービスエリア4に移動したとき、移動局A1〜A3は、システムDにおけるローミング端末用グループ番号Aを用い、同じシステムAに属するローミング端末群内で1つのグループ通信をする。移動局A1〜A3のいずれか1つから無線チャネル要求があったとき、ローミング端末用グループ番号Aに対し、無線チャネル番号を割り当てられて、グループ通信を行う。移動局B1〜B3は、ローミング端末用グループ番号Bを用い、移動局C1〜C3は、ローミング端末用グループ番号Cを用いてグループ通信を行う。

請求項（抜粋）：

複数の移動通信制御局がそれぞれ管理する複数の無線サービスエリアを移動する移動局の移動通信方法であって、前記移動局は、該移動局を初期登録した前記移動通信制御局とは異なる移動先の前記移動通信制御局により、グループ番号が割り当てられ、該グループ番号に対応して無線チャネル番号が割り当てられ、該無線チャネル番号の無線チャネルを用いてグループ通信をする、ことを特徴とする移動通信方法。

IPC (3件)：

H04Q 7/22 ,  H04Q 7/36 ,  H04Q 7/34

FI (3件)：

H04B 7/26 108 A ,  H04B 7/26 105 D ,  H04B 7/26 106 Z

Fターム (15件)：

5K067AA11 ,  5K067BB12 ,  5K067CC13 ,  5K067DD15 ,  5K067DD17 ,  5K067EE23 ,  5K067EE63 ,  5K067FF03 ,  5K067FF17 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH32 ,  5K067JJ53 ,  5K067JJ66 ,  5K067JJ68

引用特許：

出願人引用 (1件)

• グループ通信への復帰可能な移動体通信システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-115415   出願人：日本電気移動通信株式会社