特許
J-GLOBAL ID:200903007888870636

銃砲用複合推進薬の加工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-517459
公開番号(公開出願番号):特表平9-506853
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】銃砲用複合推進薬を製造するための連続押出成形法が開示される。この開示された方法は、セルロースエステル・バインダーを基剤とする銃砲用推進薬調合物を製造するのに特に適している。この方法では、そのバインダー調合成分は有機溶媒に溶解され、次いで二軸スクリュー押出成形機に直接送り込まれる。酸化剤を除く他の調合成分は、場合によっては、二軸スクリュー押出成形機に導入される前に有機溶媒に溶解される。酸化剤は乾燥され、微粉砕され、乾燥状態でその二軸スクリュー押出成形機に供給される。押出成形機の中で、これら材料は完全に混合され、そしてその溶媒が希望のダイスを通して直接押し出しするのに十分な水準にまで減らされる。
請求項(抜粋):
銃砲用複合推進薬の製造方法にして、次の: (a)定量のセルロースエステルバインダーおよびニトロセルロースを含むラッカー溶液を二軸スクリュー押出成形機に添入する工程; (b)約5ミクロン以下の重量-平均-粒径を有する、定量の乾燥酸化剤を該二軸スクリュー押出成形機に添加する工程;および (c)該乾燥酸化剤と該ラッカー溶液を混合する工程と該酸化剤/ラッカー溶液の混合物から過剰の溶媒を除去する工程を含んでいる、該二軸スクリュー押出成形機で銃砲用複合推進薬を押し出す工程を含んでなる、上記の方法。
IPC (3件):
C06B 21/00 ,  C06B 43/00 ,  F42B 1/04
FI (3件):
C06B 21/00 ,  C06B 43/00 ,  F42B 1/04

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