特許
J-GLOBAL ID:200903007889873442
PVC及びPETプラスティック物品の分類装置及びその分類方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-526275
公開番号(公開出願番号):特表2000-504413
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】分別システム(10)は、第1偏光子/検光子の組み合わせ(24、26)、物品を検査するギャップ(G)、及び第2偏光子/検光子の組み合わせ(28、30)を含む検査領域(20)を介してランダムに配置されたPET及びPVCの物品(12、14)の流れを推進する。第1及び第2の偏光子/検光子の組み合わせは、検査領域内に物品が無い場合には通常の入射光を消すように指向され、少なくとも1つの偏光子/検光子の組み合わせがPETの物品の複屈折の主軸を検査するように互いに対して45 ゚偏位される。ギャップは検査領域内の物品の存在を検査するために使用される。ビデオカメラ(22)は、第1、第2及び第3のCCDアレイ(58、60、62)を含み、これらCCDアレイは、第1の偏光子/検光子の組み合わせ、ギャップ、及び第2の偏光子/検光子の組み合わせから各光アレイ(48、64、50)を受け取るように、及びこの光の各受取りを示す第1、第2及び第3のビデオ信号を生じるように配置される。ビデオ信号プロセッサ(68)は、検査領域での多数の物品の存在を確認するように第2ビデオ信号を処理し、多数の物品の各々がPETから構成されているかどうかを決定するように第1及び第3の信号を処理し、及びPET物品を他の物品から分離するように噴出器(70)を選択的に動作させる。
請求項(抜粋):
ある長さを有する検査領域の第1及び第2の各部分を通って伝播する第1及び第2の光線を照射するために配置された光源と、 偏光子及び検光子の間に検査領域の第1の部分を形成するように第1の検光子から離間した第1の偏光子であって、第1の光線が第1の偏光子に突き当たり、第1の検光子から射出し、第1の偏光子及び第1の検光子が、第1の光線が予め決定された強度で第1の検光子を出るように指向された第1の偏光子の軸線を有する、当該偏光子と、 偏光子及び検光子の間に検査領域の第2の部分を形成するように第2の検光子から離間した第2の偏光子であって、第2の光線が第2の偏光子に突き当たり、第2の検光子から射出し、第2の偏光子及び第2の検光子が、第2の光線が第2の予め決定された強度で第2の検光子を出るように指向された第2の偏光子の軸線を有し、第2の偏光子の軸線が第1の偏光子の軸線に対して角度偏位している、当該偏光子と、 物品の複屈折の主軸が、物品と交差し且つ第1の検光子から出る第1の光線と、物品と交差し且つ第2の検光子から出る第2の光線とのうちの少なくとも1つの光度を変化させるような方向を有するように、物品が予め決定された速度で検査領域の長さに亘ってほぼ一定の任意の方向に移動するコンベアと、 第1及び第2の予め決定された光度から第1及び第2の光線の光度の変化、及び物品が複屈折の主軸を有するように示された第1及び第2の光線のうち少なくとも1つの光度の変化を検査するように配置された第1及び第2の光検出器と を含む複屈折の主軸線を有する物品を検査する為の装置。
IPC (4件):
G01N 21/89
, B07C 5/342
, G01J 4/00
, G01N 21/23
FI (4件):
G01N 21/89 H
, B07C 5/342
, G01J 4/00
, G01N 21/23
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