特許
J-GLOBAL ID:200903007890345808

加湿器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072731
公開番号(公開出願番号):特開2000-266376
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 当該加湿器が転倒した場合などにおいて、その容器から一度に大量の熱湯水及び蒸気が溢れ出すことを防止できるようにする。【解決手段】 貯水容器13と、この容器13から水5を受けてその容器13の水位と同一になされる蒸発容器15と、この2つの容器13、15を結ぶ管路17と、この管路17を通して補給される水5を加熱する加熱部16とを有する加湿器であって、当該加湿器が所定角度以上傾いたとき、熱湯水5及び蒸気9が外部に流出しないように当該加湿器の姿勢に応じてその熱湯水5及び蒸気9を遮断する重力式の遮断機構30を備え、この遮断機構30は、凹部の所定位置に蒸気を放出させるための所定の大きさの開口部を有した支持体と、蒸気を外部に導くためにその支持体の開口部と連通する大きさの通路を有し、かつ、この開口部側の通路周囲に重りを有して支持体に可動自在に取り付けられた球状体33と有するものである。
請求項(抜粋):
貯水用の容器と、前記貯水用の容器から受けた水を蒸発させる蒸気発生用の容器と、前記蒸気発生用の容器と貯水用の容器とを結ぶ管路と、前記管路を通して補給される水を加熱する加熱部とを有する加湿器であって、当該加湿器が所定角度以上傾いたとき、前記加熱部により加熱された熱湯水及び蒸気が外部に流出しないように当該加湿器の姿勢に応じて前記熱湯水及び蒸気を遮断する重力式の遮断機構とを備え、前記遮断機構は、凹部の所定位置に蒸気を放出させるための所定の大きさの開口部を有した支持体と、前記蒸気を外部に導くために前記支持体の開口部と連通する大きさの通路を有し、かつ、前記開口部側の通路周囲に重りを有して前記支持体に可動自在に取り付けられた球状体と有することを特徴とする加湿器。
IPC (2件):
F24F 6/00 ,  F24F 6/02
FI (2件):
F24F 6/00 F ,  F24F 6/02 B
Fターム (4件):
3L055BC01 ,  3L055CA04 ,  3L055DA04 ,  3L055DA14

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