特許
J-GLOBAL ID:200903007892614237

オーガ式製氷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-158592
公開番号(公開出願番号):特開2001-336866
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 オーガの下端部を回転可能に支持するハウジング、冷凍ケーシングの下部等のように水と接触し易い構成部品相互を締結固定するボルトの頭部の内側に弾性シール部材を設けることにより、ボルトの頭部の内側からネジ部への水の侵入を防止することが可能なオーガ式製氷機を提供する。【解決手段】 製氷シリンダ19の下部とハウジング10との締結固定、減速装置4の下ケース4Aと上ケース4Bとの締結固定、ギャードモータ2とハウジング10との締結固定、及び、ギャードモータ2とベースBとの締結固定を行うに際して、六角穴付ボルト5の内側に座金13、ゴム製の弾性シール部材14を介在させるとともに、六角穴付ボルト5のネジ部5Bの締結固定により発生する締結荷重を弾性シール部材14に作用させ、座金13の外側で外側膨出部14B及び挿通孔14Bの内側でネジ部5Bのネジ山部に密着する内側膨出部14Cが形成されるように弾性変形させる。
請求項(抜粋):
内部にオーガを有する筒状の冷凍ケーシングと、オーガの上端部を回転可能に支持するとともに冷凍ケーシングの上部に配置された氷圧縮ヘッドと、オーガの下端部を回転可能に支持するとともに冷凍ケーシングの下部に配置されたハウジングと、冷凍ケーシングの下部とハウジングとを締結固定するボルトと、駆動モータと減速機構とを一体に構成してなりハウジング内でオーガの下端部と連結されてオーガの回転駆動を行うギャードモータとを備えたオーガ式製氷機において、前記ボルトの頭部の内側に設けられた弾性シール部材を備え、前記弾性シール部材は、ボルトによる締結固定時に弾性変形することを特徴とするオーガ式製氷機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • オーガ式製氷機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-156525   出願人:ホシザキ電機株式会社
  • 弾性パッキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-260144   出願人:若井産業株式会社

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