特許
J-GLOBAL ID:200903007892705500
無干渉通信方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-260640
公開番号(公開出願番号):特開平6-085794
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 時分割多重化信号の送受信を行う無線通信方式において、送受信周波数の切替を自動的に行い、干渉波の妨害を排除する。【構成】 相手局から特定タイムスロットにより切替信号が送られて来ると、アンテナ6、アンテナ共用器5、受信機7、復号器8を介して搬送波周波数切替要求信号検出回路10が検出を行い、これに応じ周波数切替制御回路9が送信機4と受信機7の各周波数を切替る。また、受信状況の劣化をEBR測定回路11が判定すると、これに応じ搬送波周波数切替要求信号多重回路12が切替信号を発生し、符号器3へ与えて所定タイムスロットへ挿入し送信機4、アンテナ共用器5、アンテナ6により送信すると共に、周波数切替制御回路9が送信機4、受信機7の各周波数を切替る。
請求項(抜粋):
複数のタイムスロットによりフレームを構成し、前記各タイムスロットへ複数のチャネルを割当て時分割多重化した信号を送信機および受信機を介して送受信する無線通信方式において、前記送信機および受信機の無線搬送波周波数を切替える周波数切替手段と、前記各タイムスロット中の所定タイムスロットにより送られて来る搬送波周波数切替要求信号を検出し前記周波数切替手段を駆動する搬送波周波数切替要求信号検出手段と、搬送波周波数切替要求信号を発生し前記各タイムスロット中の特定タイムスロットにより送信する搬送波周波数切替要求信号発生手段と、前記受信機の受信状況劣化を検出し前記周波数切替手段および搬送波周波数切替要求信号発生手段を駆動する受信状況測定手段とを設けたことを特徴とする無干渉通信方式。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る