特許
J-GLOBAL ID：200903007893022198

燃料電池およびその製造法

発明者：
行天 久朗

行天 久朗 について

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安本 栄一

安本 栄一 について

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内田 誠

内田 誠 について

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菅原 靖

菅原 靖 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 石井 和郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-234374
公開番号（公開出願番号）：特開2000-067874
出願日： 1998年08月20日
公開日（公表日）： 2000年03月03日
要約：
【要約】【課題】 従来、燃料電池にはPTFEなどのフッ素系ポリマーが撥水剤として用いられたが、撥水性が低く、また、長期間の電池運転時に撥水剤が脱落し撥水性が低下する可能性があった。【解決手段】 リン酸型燃料電池や固体高分子型燃料電池の撥水剤として、従来のPTFEより接触角の大きい、フッ化黒鉛(CF)やフッ化ピッチを用いる。とくにフッ化ピッチは溶媒に可溶で蒸着もできるので、電極反応部やガス流路などの撥水性制御を行うには最適の撥水剤である。
請求項（抜粋）：
電極反応層と電極基材とからなる一対の電極、前記一対の電極で挟持された電解質層、および前記電極の一方に少なくとも水素を含む燃料を供給分配し、前記電極の他方に少なくとも酸素を含む酸化剤ガスを供給分配するガス流路を具備し、前記電極反応層、前記電極基材、または前記ガス流路の流路表面の少なくとも一部分に、非ポリマー性のフッ素とカーボンとの化合物を配したことを特徴とする燃料電池。
IPC (3件)：
H01M 4/86 ,  H01M 4/88 ,  H01M 8/02
FI (3件)：
H01M 4/86 H ,  H01M 4/88 H ,  H01M 8/02 R
Fターム (28件)：
5H018AA04 ,  5H018AA06 ,  5H018AS01 ,  5H018BB05 ,  5H018BB06 ,  5H018BB07 ,  5H018BB08 ,  5H018BB12 ,  5H018EE00 ,  5H018EE11 ,  5H018EE16 ,  5H018EE18 ,  5H018HH00 ,  5H018HH03 ,  5H018HH05 ,  5H026AA04 ,  5H026AA06 ,  5H026BB03 ,  5H026BB04 ,  5H026BB08 ,  5H026CC03 ,  5H026EE00 ,  5H026EE11 ,  5H026EE17 ,  5H026EE19 ,  5H026HH00 ,  5H026HH03 ,  5H026HH05
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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