特許
J-GLOBAL ID:200903007893912215

透過式スクリーンおよび背面投影型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-202964
公開番号(公開出願番号):特開平6-027535
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 表示体が表示する画像を投影レンズにより拡大して投影表示する透過式スクリーンにおいて、入射光と出射光の角度差の大きなものに対して、光の減衰を少なくし、光軸に対する角度を有利に変えられるようにする。【構成】 透過式スクリーン20における投影レンズからの光1が仰角θ1を持って入射される入射面に、入射光1を入射する面22と、その入射した光2が直進して当たる面23との交わりによる頂角αを持った反射型プリズム21を形成する。そして、この反射型プリズム21の入射した光2が直進して当たる面23を、出射面25側に光を反射3させる反射面24として形成する。この反射面24は、臨界角を持たせたり、反射材を蒸着してなる薄膜により形成する。さらに、反射型プリズム21の集合を、スクリーン延長平面に対して投影レンズの焦点からの垂線が交わる正射影点を中心とする扇状に形成する。
請求項(抜粋):
表示体が表示する画像を投影レンズにより拡大して投影表示する透過式スクリーンにおいて、前記投影レンズからの光が仰角を持って入射される入射面に、入射光を入射する面と、その入射した光が直進して当たる面との交わりによる頂角を持った反射型プリズムを形成すると共に、この反射型プリズムの前記入射した光が直進して当たる面を、出射面側に光を反射させる反射面として形成したことを特徴とする透過式スクリーン。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-257140
  • 特開昭60-173533
  • 特開昭62-257140
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