特許
J-GLOBAL ID:200903007894880600

時間的に変化する複数の状態記述を計算器支援してマッピングするための方法および装置、並びにそのような装置のトレーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-531358
公開番号(公開出願番号):特表2004-523813
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
本発明は、時間的に変化する複数の状態記述を計算器支援してマッピングすることに関連する。本発明では、第1の状態空間にある第1の状態記述がマッピングにより第2の状態空間にある第2の状態記述にマッピングされる。このマッピングの際に、時間的に後の状態の第2の状態記述が考慮される。第2のマッピングにより第2の状態空間にある第2の状態記述が再び第1の状態空間にある第3の状態記述へマッピングされる。
請求項(抜粋):
時間的に変化する複数の状態記述を計算器支援してマッピングするための方法であって、 前記状態記述はそれぞれ、ダイナミックシステムの時間的に変化する状態を所属の時点において状態空間に記述するものであり、 該ダイナミックシステムは、入力量を所属の出力量に、以下のステップ a)第1のマッピングにより、第1の状態空間にある第1の状態記述を第2の状態空間にある第2の状態記述にマッピングするステップ、 b)第1のマッピングの際に、時間的に先行する状態の第2の状態記述を考慮するステップ、。 c)第2のマッピングにより、第2の状態記述を第1の状態空間にある第3の状態記述にマッピングするステップ、 によりマッピングする形式の方法において、 d)第1の状態記述を第3のマッピングにより、第2の状態空間にある第4の状態記述にマッピングし、 e)第3のマッピングの際に、時間的に後の状態の第4の状態記述を考慮し、 f)第4の状態記述を第4のマッピングにより第3の状態記述にマッピングし、 このとき第1の状態記述の第3の状態記述へのマッピングが、入力量の所属の出力量へのマッピングを所定の精度を以て記述するように、前記マッピングを適合する、ことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06N3/08 ,  G10L15/16
FI (2件):
G06N3/08 ,  G10L3/00 539
Fターム (1件):
5D015JJ00

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