特許
J-GLOBAL ID:200903007896066927
顔検出
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-402163
公開番号(公開出願番号):特開2004-199669
出願日: 2003年12月01日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】 複数の異なるサイズの顔を検出し、異なる尺度の画像内で顔を検出する。【解決手段】 次項が前項と所定の乗算係数との積である等比数列から選択されたそれぞれ異なる尺度によってそれぞれ拡大縮尺された検査領域からの複数の属性データの組を導出し、各尺度について導出された属性と、顔の存在を示す第1の属性の組とを比較して、第1の各尤度を生成する第1の比較手段と、各尺度について導出された属性と、顔の存在を示す第2属の性の組とを比較して、第2の各尤度を生成する第2の比較手段と、任意の尺度に適用される第1の尤度と、等比数列において任意の尺度から所定の項数離れた更なる尺度に適用される第2の尤度とを組み合わせて、尺度に関して導出された属性と、組み合わされた尤度との間の類似性により、顔が存在する確率を算出する確率算出手段とを備える。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
検定画像の検査領域が顔を含む尤度の指標となる出力データを生成する顔検出装置において、
(1)各項が尺度を表し、次項が前項と所定の乗算係数との積である等比数列から選択されたそれぞれ異なる尺度によってそれぞれ拡大縮尺された、上記検査領域からの複数の属性データの組を導出する導出手段と、
(2)上記各尺度について、上記導出された属性と、顔の存在を示す第1の属性の組とを比較して、第1の各尤度を生成する第1の比較手段と、
(3)上記各尺度について、上記導出された属性と、顔の存在を示す第2属の性の組とを比較して、第2の各尤度を生成する第2の比較手段と、
(4)任意の尺度に適用される第1の尤度と、上記等比数列において上記任意の尺度から所定の項数離れた更なる尺度に適用される第2の尤度とを組み合わせて、上記尺度の少なくともサブセットについて、組み合わされた尤度を生成する生成手段と、
(5)上記サブセットにおける各尺度について、該尺度に関して上記導出された属性と、上記組み合わされた尤度との間の類似性により、顔が存在する確率を算出する確率算出手段とを備える顔検出装置。
IPC (4件):
G06T1/00
, G06T3/40
, G06T7/00
, H04N5/232
FI (4件):
G06T1/00 340A
, G06T3/40 A
, G06T7/00 300F
, H04N5/232 Z
Fターム (25件):
5B057AA20
, 5B057BA24
, 5B057CA12
, 5B057CB12
, 5B057CD05
, 5B057CH01
, 5B057DA06
, 5B057DB02
, 5B057DC03
, 5B057DC36
, 5C022AA01
, 5C022AA12
, 5C022AC01
, 5C022AC12
, 5C022AC69
, 5C022AC72
, 5L096BA20
, 5L096CA02
, 5L096CA24
, 5L096DA01
, 5L096EA03
, 5L096FA69
, 5L096JA03
, 5L096JA18
, 5L096JA22
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