特許
J-GLOBAL ID:200903007900427042

シール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052459
公開番号(公開出願番号):特開平6-265024
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 2つの部材をガスケットを介して締結するボルトを備えるシール構造において、ガスケットに生じる熱応力を低減する。【構成】 シリンダヘッド9とロッカカバー8をガスケット1を介して締結するボルト7を備えるシール構造において、ガスケット1のボルト7を挿通させる部位にシリンダヘッド9に接合して動弁室を密封する内周ボス部11を形成するとともに、内周ボス部11との間にボルト7を挿通させる外周ボス部12を形成し、外周ボス部12の肉厚を内周ボス部11より小さく形成し、外周ボス部12の表面に凹状に窪む切欠き部3を形成する。
請求項(抜粋):
第一、第二部材の間に弾性材料からなるガスケットを介装し、第二部材にガスケットを収装する溝を形成するとともに、第一、第二部材をガスケットを介して締結するボルトを備えるシール構造において、ガスケットのボルトを挿通させる部位に第一部材に接合して第一、第二部材の間を密封する内周ボス部を形成するとともに、内周ボス部との間にボルトを挿通させる外周ボス部を形成し、外周ボス部の肉厚を内周ボス部より小さく形成し、外周ボス部の表面に凹状に窪む切欠き部を形成したことを特徴とするシール構造。
IPC (2件):
F16J 15/10 ,  F02F 11/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭59-011255

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