特許
J-GLOBAL ID:200903007902111956

バイポ-ラ金属電極及びこれを用いた電解槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-289218
公開番号(公開出願番号):特開2000-119890
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 塩酸を電解するためのバイポーラ構造のチタン電極を実際に使用できるようにする。【解決手段】 塩酸を電解するためのバイポーラ金属電極は、ニッケル合金の陰極プレート(20)とチタンメッシュ(36)形状の陽極構造体とを備え、このチタンのメッシュ陽極(36)は複数のチタンの支持体(スペーサ34)によってチタンのバックプレート(22)に結合され、このチタンのバックプレート(22)は、水素バリアを提供すると共に電流分配手段として機能するアルミニウムのプレート(24)によって、ニッケル合金の陰極プレート(20)から間隔を空けて配置されている。
請求項(抜粋):
塩酸を電解するためのバイポーラ金属電極であって、ニッケル合金の陰極プレート(20)とチタンメッシュ(36)形状の陽極構造体とを備え、アルミニウムの水素バリアを介して一体に結合され、前記チタンの陽極メッシュ(36)は複数のチタンの支持体(34)によってチタンのバックプレート(22)に結合され、前記チタンのバックプレート(22)は、前記水素バリアを提供すると共に電流分配手段として機能するアルミニウムのプレート(24)によって前記ニッケル合金の陰極プレート(20)から間隔を空けて配置されていることを特徴とするバイポーラ金属電極。
IPC (2件):
C25B 11/06 ,  C25B 1/26
FI (2件):
C25B 11/06 A ,  C25B 1/26 A

前のページに戻る