特許
J-GLOBAL ID:200903007902817700

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-398364
公開番号(公開出願番号):特開2002-191808
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 遊技制御手段から電気部品制御手段に送信される制御コマンド数を削減するとともに、制御コマンドの作成および送信に関する遊技制御手段のプログラム容量の増大を防止する。【解決手段】 払い出される遊技球の不足が検知されたとき(球切れ時)にも、下皿満タンで遊技球を払い出すべきでないときにも、同一のコマンドである払出停止状態指定コマンドが遊技制御手段から払出制御手段に通知される。すなわち、払出停止をすべき条件が異なっていても、共通のコマンドが遊技制御手段から払出制御手段に送信される。そして、払出制御手段は、払出停止状態指定コマンドを受信すると遊技球の払出を停止する。いずれの払出停止条件が成立したときでも共通の制御コマンドによって払出制御手段に対して払出が可能な状態でないことを指令できるので、遊技制御手段から払出制御手段に対する情報伝達に関する負荷が低減される。
請求項(抜粋):
遊技者が所定の遊技を行うことが可能であり所定の条件成立に応じて遊技媒体が景品として払い出される遊技機であって、少なくとも景品としての遊技媒体を払い出すことが可能な払出手段と、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、それぞれが前記遊技制御手段からのコマンドに応じて遊技機に設けられる電気部品を制御するための処理を行う複数の電気部品制御手段とを備え、前記複数の電気部品制御手段には、前記遊技制御手段からのコマンドに応じて前記払出手段の制御を行う払出制御手段が含まれ、前記遊技制御手段から前記複数の電気部品制御手段のそれぞれに対して送出されるコマンドの形態が共通化され、前記払出手段からの遊技媒体の払い出しを禁止する禁止条件が複数あり、前記遊技制御手段は、前記複数の禁止条件のうちいずれの条件が成立した場合でも、前記払出手段からの払い出しを禁止することを示す共通の払出禁止状態指定コマンドを前記払出制御手段に対して送信する処理を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 ,  A63F 5/04 516
FI (4件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 326 G ,  A63F 7/02 326 Z ,  A63F 5/04 516 C
Fターム (17件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA27 ,  2C088BA37 ,  2C088BA88 ,  2C088BA89 ,  2C088BB21 ,  2C088BC07 ,  2C088BC08 ,  2C088BC45 ,  2C088CA14 ,  2C088CA19 ,  2C088DA24 ,  2C088EA10 ,  2C088EA11

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