特許
J-GLOBAL ID:200903007903444533
超臨界流体を用いた複数試料の成分の抽出装置及び抽出分析法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-103857
公開番号(公開出願番号):特開2005-291775
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 安全な食品の要求から食品中に含まれる農薬などの抽出、分析が要求されている。超臨界抽出が主流になりつつあるが、抽出成分の劣化、分析の高精度化、分析効率の向上から、多量の食品を同時に抽出することが要求されている。【解決手段】 超臨界流体を用いて試料の抽出を行う超臨界抽出装置1において、超臨界流体を昇圧し恒温槽11内の調整器7に供給し、調整器7によりバルブを経て超臨界流体を均一に複数の抽出器8a〜8fに入れ、圧力制御器9で圧力を制御し、恒温槽11で温度を制御して複数の抽出器で一定時間、同時に抽出した後、抽出器8a〜8fの出口のバルブを切り替え、キャピラリー管18a〜18fで複数の抽出液を取り出し、その後分析することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超臨界流体を用いて試料の抽出を行う装置において、二酸化炭素などの流体を昇圧し、超臨界流体とし、恒温槽内の熱交換器を経由して調整器に供給し、前記調整器により前記超臨界流体を均一流量で複数の抽出器に供給し、前記複数の抽出器の出口を統合した圧力制御器で抽出圧力を制御し、前記恒温槽で抽出温度を制御して、複数の前記抽出器で試料を一定時間、同時に抽出処理した後、前記複数の抽出器の出口バルブを切り替え、複数のキャピラリー管で、前記複数の抽出器からの複数の抽出液を取り出すことを特徴とする超臨界流体を用いた複数試料の成分の抽出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2G052AA24
, 2G052AA25
, 2G052AA26
, 2G052AA27
, 2G052AB22
, 2G052AD32
, 2G052AD46
, 2G052CA03
, 2G052CA04
, 2G052CA12
, 2G052FD09
, 2G052GA27
, 2G052HC25
, 2G052JA07
, 2G052JA09
引用特許:
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