特許
J-GLOBAL ID:200903007903846356

複写用変倍レンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-226134
公開番号(公開出願番号):特開平8-094930
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】光学性能を保持しつつ、少ない構成枚数で広画角化・搭載される複写機の小型化を図ることができるコンパクトな複写用変倍レンズ系を提供する。【構成】原稿側から順に、負の第1レンズG1,正の第2レンズG2から成る正の第1群Gr1と、正の第3レンズG3及び負の第4レンズG4から成る負の第2群Gr4とで構成する。物像間距離一定で、等倍時から拡大時にかけての変倍において空気間隔d5が増大するとともにレンズ全系が移動する。面r1,r2,r6が非球面であり、面r1,r9が凹面である。第2群,第4レンズの焦点距離に対する第1群,第1レンズの焦点距離の関係を規定する。
請求項(抜粋):
原稿側から順に、1枚の負の第1レンズ及び1枚の正の第2レンズから成る正の第1群と、1枚の正の第3レンズ及び1枚の負の第4レンズから成る負の第2群との2群4枚で構成され、等倍時から拡大時にかけての変倍において前記第1、第2群間の空気間隔が増大するとともにレンズ全系が移動する、物像間距離一定の等倍を含む複写用変倍レンズ系であって、前記第1群の少なくとも1面と前記第2群の少なくとも1面とが非球面で構成され、前記第1レンズの原稿側の面と前記第4レンズの像側の面とが凹面であり、以下の条件を満たすことを特徴とする複写用変倍レンズ系;1.5<(f<SB>I</SB><HAN>・</HAN>f<SB>1</SB>)/(f<SB>II</SB><HAN>・</HAN>f<SB>4</SB>)<2.5但し、f<SB>I</SB> :第1群の焦点距離f<SB>II</SB>:第2群の焦点距離f<SB>1</SB> :第1レンズの焦点距離f<SB>4</SB> :第4レンズの焦点距離である。
IPC (3件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18 ,  G02B 13/24

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