特許
J-GLOBAL ID:200903007905460382
法枠工法と同工法に用いるゲージ型枠
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-138206
公開番号(公開出願番号):特開平7-317073
出願日: 1994年05月28日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 コンクリートやモルタル5を法面A上に吹付けて排水性良好な断面カマボコ型の法枠1を形成する場合でも、モルタル5などの吹付厚を均一として、所定強度の法枠1を確実に形成できる法枠工法とゲージ型枠を提供する。【構成】 法面A上にモルタル5などを吹付けて法枠1を形成する法枠工法において、少なくとも天井線41と該天井線41の長さ方向中間部に立設された縦線45とを備え、この縦線45の上端部と天井線41の長さ方向両端部とが、それぞれ形成すべき法枠1の断面外周線上に配置されたゲージ型枠4を形成し、該ゲージ型枠4を法面A上に設置して、このゲージ型枠4における縦線45の上端部と天井線41の長さ方向両端部とを目安としながらモルタル5などを吹付けて法枠1を形成する。
請求項(抜粋):
法面上にコンクリートやモルタルを吹付けて法枠を形成する法枠工法において、少なくとも天井線と該天井線の長さ方向中間部に立設された縦線とを備え、この縦線の上端部と前記天井線の長さ方向両端部とが、それぞれ形成すべき法枠の断面外周線上に配置されたゲージ型枠を形成し、該ゲージ型枠を法面上に設置して、このゲージ型枠における前記縦線の上端部と前記天井線の長さ方向両端部とを目安としながらコンクリートやモルタルを吹付けて法枠を形成することを特徴とする法枠工法。
前のページに戻る