特許
J-GLOBAL ID:200903007905492608

架橋型水分散性組成物およびその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-111898
公開番号(公開出願番号):特開平6-322221
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 ビニル系単量体中のシリル基が安定化され、ゲルなどの発生がない安定した状態で重合することができる架橋型水分散性組成物の製法、ならびに貯蔵安定性にすぐれた架橋型水分散性組成物を提供すること。【構成】 一般式(I):【化26】(式中、R1 は炭素数1〜10のアルキル基などの1価の炭化水素基、X1 はハロゲン原子、アルコキシ基など、aは0〜2の整数を示す(ただし、R1 およびX1 がそれぞれ2以上であるばあいには、これらは同一または相異なる)で表わされるシリル基を含有するビニル系単量体および該ビニル系単量体と共重合可能なビニル系単量体をリン酸緩衝剤を用いてpH6〜7.5 に調整し、乳化重合することを特徴とする架橋型水分散性組成物の製法、および該製法によってえられた架橋型水分散性組成物。
請求項(抜粋):
一般式(I):【化1】(式中、R1 は炭素数1〜10のアルキル基、アリール基およびアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素基、X1 はハロゲン原子、アルコキシ基、ヒドロキシ基、アシロキシ基、アミノキシ基、フェノキシ基、チオアルコキシ基またはアミノ基、aは0〜2の整数を示す(ただし、R1 およびX1 がそれぞれ2以上であるばあいには、これらは同一または相異なる)で表わされるシリル基を含有するビニル系単量体および該ビニル系単量体と共重合可能なビニル系単量体を乳化重合してなる乳化共重合体、ならびにリン酸緩衝剤を含有したことを特徴とする架橋型水分散性組成物。
IPC (5件):
C08L 43/04 LKA ,  C08F 2/22 MBS ,  C08F230/08 MNU ,  C08K 3/32 ,  C09D143/04 PGL
引用特許:
出願人引用 (3件)

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