特許
J-GLOBAL ID:200903007905823558

車載用車速計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-126550
公開番号(公開出願番号):特開平8-320378
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 冠水路面から巻起す水飛沫の影響を除去し、高精度で車速を得る。【構成】 所定の俯角傾度を持って間歇的に出力される超音波信号を路面に送波し、その反射波を受波する間歇送受波器1に入力する反射波の信号中に水飛沫からの反射波が含まれているか否かの判定を行う水飛沫検出器30及びエンベローブ検波器10、レベル比較器11及びゲート回路31からなる受信状態判定器と、受信状態判定器が間歇送受波器1に入力する反射波の信号中に水飛沫からの反射波が含まれていると判定したとき、間歇送受波器1から連続送受波器2に切替える受信信号切替器15と、間歇送受波器1及び連続送受波器2からの出力信号の周波数を計測することによって車両の路面に対する速度を演算する周波数計測器33、演算回路34からなる車速演算器で車速を算出する。
請求項(抜粋):
所定の俯角傾度を持って間歇的に出力される超音波信号を路面に送波し、その反射波を受波する間歇送受波器と、所定の俯角傾度を持って連続的に出力される超音波信号を路面に送波し、その反射波を受波する連続送受波器と、前記間歇送受波器に入力する反射波の信号中に水飛沫からの反射波が含まれているか否かの判定を行う受信状態判定器と、前記受信状態判定器が前記間歇送受波器に入力する反射波の信号中に水飛沫からの反射波が含まれていると判定したとき、前記間歇送受波器から前記連続送受波器に切替える受信信号切替器と、前記間歇送受波器及び前記連続送受波器からの出力信号のドップラー周波数を計測することによって車両の路面に対する速度を演算する車速演算器とを具備することを特徴とする車載用車速計測装置。
IPC (4件):
G01S 15/60 ,  B60G 23/00 ,  B60T 8/00 ,  B60T 8/66
FI (4件):
G01S 15/60 ,  B60G 23/00 ,  B60T 8/00 B ,  B60T 8/66 C

前のページに戻る