特許
J-GLOBAL ID:200903007905848275

アスファルトフィニッシャの油圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-225124
公開番号(公開出願番号):特開2002-039111
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 アスファルトフィニッシャに於て、エンジン低回転時にステアリング操作と他のアクチュエータ操作との複合操作が行われる場合に十分な圧油量を確保して円滑なステアリング操作を可能とする。【解決手段】 アスファルトフィニッシャの油圧制御装置1に於て、エンジン回転数検出センサ18を設けてコントローラ19に接続すると共に、該コントローラ19に左右レべリングシリンダ8,9、ホッパ開閉シリンダ12,13及びスクリードリフトシリンダ16,17のアクチュエータ動作検出手段を接続し、ステアリングシリンダ5によるステアリング操作中に、エンジン回転数検出センサ18の検出値が所定値未満であり、且つ、前記アクチュエータのいずれかが動作状態にあることを検出した時は、前記コントローラ19によってスロットルモータ36に指令信号を送り、エンジン2の回転数を上げるように構成したアスファルトフィニッシャの油圧制御装置を提供する。
請求項(抜粋):
エンジンにより駆動される油圧ポンプに油圧操舵制御装置を介してステアリングシリンダが接続されると共に、制御弁を介して複数のアクチュエータが接続されるアスファルトフィニッシャの油圧制御装置に於て、前記エンジンにエンジン回転数検出センサを設けて該エンジン回転数検出センサをコントローラに接続すると共に、該コントローラに前記アクチュエータの動作検出手段を接続し、且つ、前記エンジンの回転数制御手段を接続し、前記ステアリングシリンダによるステアリング操作中に、前記エンジン回転数検出センサの検出値が所定値未満であり、且つ、少なくとも1つの前記アクチュエータが動作状態にあることを検出した場合は、前記コントローラによって前記回転数制御手段に指令信号を送り、前記エンジン回転数を上げるように構成したことを特徴とするアスファルトフィニッシャの油圧制御装置。
IPC (3件):
F15B 11/16 ,  E01C 19/48 ,  F15B 11/00
FI (3件):
E01C 19/48 A ,  F15B 11/16 Z ,  F15B 11/00 E
Fターム (21件):
2D052AA03 ,  2D052AC01 ,  2D052AD05 ,  2D052AD17 ,  2D052BD11 ,  3H089AA21 ,  3H089AA74 ,  3H089BB15 ,  3H089CC01 ,  3H089CC02 ,  3H089CC12 ,  3H089DA02 ,  3H089DA13 ,  3H089DB32 ,  3H089EE12 ,  3H089EE36 ,  3H089FF01 ,  3H089FF02 ,  3H089FF12 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-098998
  • 特開昭63-189534
  • 特開平4-265429
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