特許
J-GLOBAL ID:200903007906622394

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-276524
公開番号(公開出願番号):特開2006-091412
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 ホールド時間を短くしてインパルス型の表示に近づける方法や、動き補償手段によってフレーム周波数を入力の2倍に高速化する方法では、ホールド型表示の利点であるちらつき(フリッカ)のない表示が損なわれてしまう。【解決手段】 画像メモリ11a及び11bは、入力映像信号のフレーム周波数をm/n倍(mは2以上の整数、nはmより小で、かつ、1以上の整数)に変換する。動きベクトル検出回路12は、画像メモリ11a及び11bからの映像信号のフレーム間の動きベクトルを検出する。内挿回路13a及び13bは、動きベクトルに基づいて、画像メモリ11a及び11bからの映像信号の動き補償補間する。時間軸強調回路14は、内挿回路13a及び13bからの映像信号に対して、時間軸方向の高域成分の強調利得を動きベクトルに応じて可変制御して、画面が滑らかに一定方向に移動した場合のみ、時間軸強調する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力映像信号のフレーム周波数をm/n倍(ただし、mは2以上の整数、nはmより小で、かつ、1以上の整数)に変換するフレームレート変換手段と、 前記映像信号と少なくとも1フレーム遅延した映像信号とによって動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、 前記動きベクトル検出手段により検出された前記動きベクトルに基づいて、映像信号の動き補償補間する動き補償補間手段と、 前記動き補償補間手段から出力された映像信号を1フレーム遅延する遅延手段と、 前記動き補償補間手段から出力された映像信号と前記遅延手段から出力された映像信号とから時間軸方向の強調処理を行う時間軸強調手段と、 前記時間軸強調手段を前記動きベクトルに基づいて、可変制御する制御手段と を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (7件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/30 ,  H04N 5/66 ,  H04N 5/70 ,  H04N 7/01
FI (11件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 570 ,  G09G3/20 621F ,  G09G3/20 632C ,  G09G3/20 650J ,  G09G3/20 660V ,  G09G3/20 660W ,  G09G3/30 K ,  H04N5/66 102B ,  H04N5/70 A ,  H04N7/01 Z
Fターム (39件):
2H093NA33 ,  2H093NC41 ,  2H093ND10 ,  2H093ND32 ,  5C006AA16 ,  5C006AF06 ,  5C006AF19 ,  5C006AF44 ,  5C006AF45 ,  5C006AF46 ,  5C006BF02 ,  5C006BF08 ,  5C006FA12 ,  5C006FA44 ,  5C058AA06 ,  5C058AA12 ,  5C058BA04 ,  5C058BA35 ,  5C058BB13 ,  5C058BB21 ,  5C058BB25 ,  5C063BA08 ,  5C063BA12 ,  5C063BA20 ,  5C063CA05 ,  5C063CA38 ,  5C080AA06 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD02 ,  5C080DD08 ,  5C080DD22 ,  5C080EE19 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-064598   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平4-288589
  • 特開平3-051888
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審査官引用 (5件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-064598   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平4-288589
  • 特開平3-051888
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