特許
J-GLOBAL ID:200903007907206190

LCD制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-321487
公開番号(公開出願番号):特開平9-160001
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 周囲温度が低温時に装置の電源を入れ装置を使用する場合、LCDに対し画面を的確に表示すると共に、LCDのコントラストを調整可能にする。【解決手段】 LCD6Aのコントラストを制御する場合、CPU1は温度センサ11により検出された周囲温度に応じた最適コントラスト値をROM2のテーブルから取り出し、この最適コントラスト値に対しユーザの前回の調整値を加えて制御する。この結果、装置に対する電源オン時またはCPU1がスリープ状態からの復帰時には、LCD6A上には常に最適のコントラストの画面が表示される。なお、ユーザの可変操作に基づく調整値を記憶する場合、その調整値に上限及び下限を設けて最適コントラスト値に対し±3段階分以内の値を記憶する。
請求項(抜粋):
LCDと、このLCDの上面に形成されるタッチキーとを備えると共に、LCDの表示領域にこのLCDのコントラストを調整する調整キーの領域を有し、前記調整キー領域の押下を前記タッチキーの出力として検出するとLCDのコントラスト調整を行う装置において、周囲温度を検出する温度センサと、前記周囲温度とこの周囲温度に応じた第1のコントラスト値とが対にテーブルとして記憶されるメモリと、前記LCDの表示領域に前記調整キーを表示する時には前記温度センサの検出温度に応じた第1のコントラスト値を前記テーブルから選択し選択した第1のコントラスト値に基づいて前記LCDのコントラストを制御する制御部とを設けたことを特徴とするLCD制御方式。
IPC (4件):
G02F 1/133 580 ,  G02F 1/133 575 ,  G06F 3/033 360 ,  G09G 3/36
FI (4件):
G02F 1/133 580 ,  G02F 1/133 575 ,  G06F 3/033 360 C ,  G09G 3/36

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