特許
J-GLOBAL ID:200903007908309111

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-288989
公開番号(公開出願番号):特開平6-140180
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 主スイッチング素子に対するストレスを軽減させるとともに、インバータ回路の熱暴走を防止した放電灯点灯装置を提供する。【構成】 電源を投入すると、インバータ回路5は発振を開始し、蛍光ランプFLを点灯させる。電界効果トランジスタQ2のオン抵抗を変化させ、可変容量手段6の容量を変化させる。トランジスタQ1のベースに接続された二次巻線CT2 、可変容量手段6のLC共振回路の時定数が変化し、インバータ回路5の出力が変化して、蛍光ランプFLを調光できる。商用交流電源Eの電圧が上昇すると、トランジスタQ1のオン時間が長くなるので、電界効果トランジスタQ2のゲート電圧が低下して、インバータ回路5の出力が低下し、インバータ回路5の出力が増加することを抑えて出力を一定に保つ。商用交流電源Eの電圧が低下すると、オフ時間が長くなり、インバータ回路5の出力が増加して出力を一定に保つ。
請求項(抜粋):
主スイッチング素子を発振させ高周波電圧に変換するインバータ回路を用いて放電ランプを点灯する放電灯点灯装置において、前記放電ランプに流れる電流を前記スイッチング素子の制御端子に帰還する帰還回路と、この帰還回路に接続され前記スイッチング素子の制御端子への入力を可変する可変容量手段と、前記スイッチング素子のオンデューティに従いこの可変容量手段への出力を可変する可変入力手段とを具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/24 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/392

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