特許
J-GLOBAL ID:200903007908460359

肝細胞スフェロイド及びその調製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-009110
公開番号(公開出願番号):特開平5-260957
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 スフェロイド状で培養され、そのスフェロイド状に培養された肝細胞は周囲温度を変化させるだけで剥離回収され、その結果高収率で細胞を傷つけることなく且つ薬品等の第3成分の混入若しくは汚染無しに容易に細胞培養支持体から肝細胞スフェロイドを剥離回収する。【構成】 水に対する臨界溶解温度が0〜80°Cであるポリマーを基材表面上に被覆してなる細胞培養支持体上にて、肝細胞を上限臨界溶解温度以下又は下限臨界溶解温度以上で培養し、その後上限臨界溶解温度以上又は下限臨界溶解温度以下にすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
水に対する臨界溶解温度が0〜80°Cであるポリマーを基材表面上に20〜80μg/cm2の被覆量で被覆してなる細胞培養支持体上にて、肝細胞を上限臨界溶解温度以下又は下限臨界溶解温度以上で培養し、その後上限臨界溶解温度以上又は下限臨界溶解温度以下にして剥離回収することを特徴とする肝細胞スフェロイドの調製法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-252328

前のページに戻る