特許
J-GLOBAL ID:200903007908645871

外科用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-093127
公開番号(公開出願番号):特開平7-275253
出願日: 1994年04月05日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【構成】本発明の外科用器具1は、長尺な器具本体2と、該器具本体2の先端部21に設けられた外科動作手段(鉗子)4と、器具本体2の基端側に設けられ、外科動作手段4等を遠隔操作する操作部8と、操作部8での操作を伝達する長尺な伝達部材と、該伝達部材の長手方向の移動を外科動作手段4の開閉動作に変換する変換手段5と、外科動作手段4の支持部材である主ピン6と、伝達部材3に沿って形成され、外科動作手段4の近傍に開口する連通路を有するチャンネル手段とで構成されている。【効果】チャンネル手段を介して観察または処置が可能であり、外科動作手段を操作部に対し容易に回転することができる。
請求項(抜粋):
長尺な器具本体と、該器具本体の先端側に回転可能に設けられ、開閉または回動動作を行う外科動作手段と、前記器具本体の基端側に設けられ、前記外科動作手段を遠隔操作する操作部と、該操作部での操作により前記器具本体の長手方向に移動する長尺の伝達部材と、前記伝達部材の移動を前記外科動作手段の開閉または回動動作に変換する変換手段と、前記伝達部材に沿って形成され、その一端が前記外科動作手段の近傍に開口する連通路を有するチャンネル手段とを有する外科用器具であって、前記操作部は、前記外科動作手段を作動させるためのハンドル部と、前記外科動作手段を操作部に対し回転させるための回転操作部と、前記チャンネル手段を介して観察または処置を行うためのチャンネル操作部とを有することを特徴とする外科用器具。
IPC (2件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 17/32 330

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