特許
J-GLOBAL ID:200903007908661524

粒子状物質パターンのサンドイッチ構造を形成させるプロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  堀田 幸裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-523819
公開番号(公開出願番号):特表2008-508052
出願日: 2005年07月28日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
本発明は、ウェブ材及び粒子状吸収材料が含まれた複合材料に、極めて明確な粒子状物質パターンを形成させるプロセスに関するものである。 本発明は、プロセスの設備設計及びプロセスパラメータを決定する方法に関するものでもある。 ある用途においては、本発明は、使い捨て吸収性物品などに有用であると思われる液体吸収構造の準備のプロセスを提供する。
請求項(抜粋):
サンドイッチ構造(300)中における粒子状物質のパターンを連続的に形成する方法であって、 粒子状物質(310)と、 前記粒子状物質(300)を収容領域(442)に収容して排出領域(448)へ移送する移送装置(440)と、 第1のパターン形成手段(452)を有した前記移送装置(440)と、 キャリア材(320)及び/又はカバー材(330)としての本質的に平坦な少なくとも一つのウェブ材と、 前記移送装置(470)の前記第1のパターン形成装置のパターンと同じ支持パターンを有した前記キャリア材(320)を支持するための、本質的に無端のキャリア支持手段(470)と、 前記キャリア支持手段(470)の前記表面に前記キャリア材(320)を一時的に固定するためのキャリア材保持手段(472)と、 前記サンドイッチ構造(300)を結合させるためのサンドイッチ固定手段(495)と、を準備する工程を備え、 前記粒子状物質(310)を前記移送装置(440)の前記収容領域(442)へ移送し、これにより、前記第1のパターン形成手段によって粒子集合体のパターンを形成する工程と、 前記移送装置(440)の前記排出領域(448)へ前記粒子状物質のパターンを移動させる工程と、 キャリア支持速度に対応したキャリア速度で、前記キャリア材(320)を前記キャリア支持装置上で誘導する工程と、 前記キャリア保持手段(472)によって前記キャリア材(320)を変形させ、非支持領域にくぼみ(328)が形成されるようにして、前記粒子集合体のパターンに対応したパターンを形成する工程と、 前記移送装置から前記キャリア材(320)へ向けて前記粒子状物質(310)を放つ工程と、 放たれた前記粒子状物質(310)を、変形させられた前記キャリア材(320)上へ配置する工程と、 前記キャリア材(320)および前記パターン状の粒子状物質(319)上へ前記カバー材(330)を配置する工程と、 接合領域(360)の少なくとも一部内で外側サンドイッチ層を互いに接合するための固定手段(495)を準備する工程と、を実行する、方法。
IPC (4件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/472
FI (4件):
A41B13/02 S ,  A41B13/02 D ,  A61F13/18 307E ,  A61F13/18 360
Fターム (13件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BB03 ,  3B200BB17 ,  3B200DB02 ,  3B200DB05 ,  3B200DB12 ,  3B200DB15 ,  3B200DB18 ,  3B200EA01 ,  3B200EA05 ,  3B200EA22 ,  3B200EA27
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 液体吸収衛生セルロース製品
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-529413   出願人:ザプロクターエンドギャンブルカンパニー
  • 体液処理用品、およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-055769   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 特開平2-252560
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