特許
J-GLOBAL ID:200903007910735993

コードレス子機着信制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-159883
公開番号(公開出願番号):特開平6-006459
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 コードレス形式の子機を使用するボタン電話機におけるコードレス子機着信制御方式に関し、一斉着信呼により総ての子機を呼出す迄の所要時間を、極力短縮可能とすることを目的とする。【構成】 主装置1と、主装置に有線回線5で接続される複数の接続装置2と、各接続装置と無線回線6で接続される接続装置と同数以上のコードレス形式の子機3とから構成され、無通話状態の各子機が、主装置から接続装置を介して送出される着信信号を所定周期で間欠的に監視するボタン電話機において、主装置は、総ての子機に対する一斉着信呼が生起した場合に、各接続装置を介してそれぞれ対応する子機に順次着信信号を送信し、各子機に、監視中に任意の子機宛の着信信号を検出した場合に、監視期間を予め定められた期間延長する監視期間延長手段100を設ける様に構成する。
請求項(抜粋):
主装置(1)と、前記主装置(1)に有線回線(5)で接続される複数の接続装置(2)と、前記各接続装置(2)と無線回線(6)で接続される前記接続装置(2)と同数以上のコードレス形式の子機(3)とから構成され、無通話状態にある前記各子機(3)が、前記主装置(1)から前記接続装置(2)を介して送出される着信信号を、所定周期で間欠的に監視するボタン電話機において、前記主装置(1)は、総ての前記子機(3)に対する一斉着信呼が生起した場合に、前記各接続装置(2)を介してそれぞれ対応する前記子機(3)に、順次着信信号を送信し、前記各子機(3)に、前記監視中に任意の前記子機(3)宛の着信信号を検出した場合に、前記監視期間を予め定められた期間、延長する監視期間延長手段(100)を設けることを特徴とするコードレス子機着信制御方式。
IPC (5件):
H04M 3/42 ,  H04B 7/26 109 ,  H04Q 3/58 106 ,  H04Q 3/58 107 ,  H04Q 7/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-037326
  • コードレス電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-294737   出願人:松下電器産業株式会社

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