特許
J-GLOBAL ID:200903007910994204

微細構造を備えた分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-554465
公開番号(公開出願番号):特表2002-518152
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】流体混合物の構成成分を除去するための能動流体分離装置。第1のポリマー構造化層から形成された分離装置は、一方の表面に形成された複数の流動チャネルを有し、選択的に透過可能な流体分離媒体が少なくともいくつかの流動チャネルを覆う。外部源も含まれて、流動チャネル上にポテンシャルを提供し、分離媒体を通る流体の移動を促進し、それによって、流体混合物の構成成分を除去する。構造化層の流動チャネルに流体接触するマニホールドを使用して、ソースが流動チャネル上にポテンシャルを提供するのを作用的に可能にしてもよい。
請求項(抜粋):
流体混合物の構成成分を除去するための能動流体搬送分離装置であって、 (a)第1および第2の主要面を有するポリマー材料からなる第1の層であって、該第1の主要面は、該層内に形成された構造化ポリマー表面によって形成され、該構造化ポリマー表面は、該層の該表面に沿って第1の点から第2の点へ延在する複数の流動チャネルを有し、該流動チャネルは、約10:1の最小アスペクト比と約300マイクロメートル以下の水力半径とを有する第1の層と、 (b)該第1の層の少なくとも複数の流動チャネルを覆う選択的に透過可能な流体分離媒体であって、該分離媒体を通って流体が流れることはできるが、該流体混合物の構成成分を除去するためのものである分離媒体と、 (c)該構造化ポリマー表面に対して外部に位置するソースであって、該流動チャネル上にポテンシャルを供給し分離媒体を通り且つ該流動チャネルを通って第1のポテンシャルから第2のポテンシャルへ流体の移動を促進するソースと、を具備する能動流体搬送分離装置。
IPC (2件):
B01D 63/08 ,  B01D 69/06
FI (2件):
B01D 63/08 ,  B01D 69/06
Fターム (17件):
4D006GA02 ,  4D006HA41 ,  4D006JA02A ,  4D006JA06A ,  4D006JA52Z ,  4D006JA53Z ,  4D006MC10 ,  4D006MC11 ,  4D006MC22 ,  4D006MC24 ,  4D006MC29 ,  4D006MC30 ,  4D006MC48 ,  4D006MC49 ,  4D006MC52 ,  4D006MC53 ,  4D006MC54
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 濾過膜モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-334791   出願人:株式会社クボタ
  • 特開昭63-069503
  • 特公昭62-041764
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