特許
J-GLOBAL ID:200903007915369561

開閉カバーを有する筐体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-038383
公開番号(公開出願番号):特開2001-230563
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 第2のカバーを開いた状態で、第2のカバーが配された第1のカバーの開口部の開口面積が狭くならず、第1のカバーを開いたときに第2のカバーを一体に開くことができ、両方のカバーを別々に開かなくても一度に開くことができ、簡単な構造で開くときの使い勝手が良い開閉カバーを有する筐体を提供する。【解決手段】 開閉可能な第1のカバー2の一部に開口部21を設け、この開口部21を開閉可能な第2のカバー3で覆うようにした筐体において、第2のカバー3の一端部に垂下片31を設け、この垂下片31の略中央箇所に、鋭角V字形の係止片32を突設した円穴33を設け、第1のカバー2に設けられ、円穴33に挿通するシャフト22の少なくとも先端部に、鈍角V字形の切り込み部23を形成して、この切り込み部23を垂下片31の円穴33に挿通した状態に組み付けたものである。
請求項(抜粋):
開閉可能な第1のカバーの一部に開口部を設け、この開口部を開閉可能な第2のカバーで覆うようにした筐体において、前記第2のカバーの一端部に垂下片を設け、この垂下片の略中央箇所に、鋭角V字形の係止片を突設した円穴を設け、前記第1のカバーに設けられ、前記円穴に挿通するシャフトの少なくとも先端部に、鈍角V字形の切り込み部を形成して、この切り込み部を前記垂下片の円穴に挿通した状態に組み付けて、第2のカバーを開けたときには、前記第2のカバーの鋭角V字形の係止片の一側端面が、第2のカバーが全開するまでは、前記第1のカバーのシャフトの鈍角V字形の切り込み部の一側面に当接せず、前記第1のカバーを開けたときには、前記シャフトの鈍角V字形の切り込み部の他側面が前記第2のカバーの鈍角V字形の係止片の他側端面に当接して、前記第2のカバーが前記第1のカバーと一体に開くように構成したことを特徴とする開閉カバーを有する筐体。
Fターム (4件):
4E360BA04 ,  4E360BB12 ,  4E360ED04 ,  4E360GA46
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • デバイスカードの抜け防止カバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-095776   出願人:株式会社ピーエフユー
  • 特許第3041969号
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-037332   出願人:コピア株式会社
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