特許
J-GLOBAL ID:200903007916572220

無線ネットワーク通信を実行可能なデバイスでの無線送信干渉の回避

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-181695
公開番号(公開出願番号):特開2005-012815
出願日: 2004年06月18日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】 無線テクノロジ干渉源の間の潜在的コンフリクトを管理する無線テクノロジ(例えばWi-Fi)共存アーキテクチャおよび方法を提供する。【解決手段】 共存ドライバが、コンピューティングデバイス上で潜在的に競合する無線テクノロジを識別するコンフリクトマップを維持管理する。これらテクノロジは、重複送信周波数スペクトルの使用に起因して、送信中に互いに信号干渉を生じ得る。このコンフリクトを管理するため、まず、現在装着されている無線テクノロジインタフェースのセットに対するコンフリクトマップ内のエントリに基づいて無線テクノロジ干渉源から生じるコンフリクトを識別する。次に共存ドライバが、競合する無線テクノロジ干渉源の識別されたセットを管理するために仮想共存ドライバを生成する。共存ドライバは、優先順位に基づくデータ送信等の共存方式に従って無線テクノロジインタフェースによるデータセットの送信を規制する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
制御情報およびデータ情報の両方を送信することが可能な少なくとも2つの無線送信機をサポートするコンピューティングデバイス上で無線送信コンフリクトを管理する方法であって、 前記コンピューティングデバイスに現在装着されている第1の無線送信機および第2の無線送信機による同時送信から生じる潜在的信号コンフリクトを識別し、 前記第1の無線送信機経由で第1のデータセットを送信する準備をし、 前記第2の無線送信機経由で第2のデータセットを送信する準備をし、 前記第1および第2のデータセットに優先順位を割り当て、 非競合的に、前記第1および第2のデータセットに割り当てられた優先順位に従って、それぞれ前記第1の無線送信機および前記第2の無線送信機経由で前記第1のデータセットおよび第2のデータセットを送信する ことを特徴とする方法。
IPC (1件):
H04L12/28
FI (1件):
H04L12/28 300M
Fターム (10件):
5K033AA05 ,  5K033BA08 ,  5K033CA19 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB12 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033EA07
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る