特許
J-GLOBAL ID:200903007916618654

二重化コントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-123712
公開番号(公開出願番号):特開2001-306102
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 制御MPU間リンクが故障した場合、待機側の制御MPUは待機/稼働の判断ができなくなる。【解決手段】 二重化した制御MPU4A,4Bおよび制御MPU-IO装置間リンク5A,5Bを備えるとともに2つの制御MPU4A,4Bの間に制御MPU間リンク70を設け、この制御MPU間リンク70を介して制御MPU4A,4Bがステータスを交換して稼働/待機を決定する二重化コントローラにおいて、IO装置61’内にステータス書き込み用のメモリを設け、稼働中の制御MPU4Aのステータスを制御MPU-IO装置間リンク5Aを介して前記メモリに一定周期で書き込むとともに、制御MPU間リンク70が故障した場合に、待機側の制御MPU4Bが前記メモリのステータスを一定周期で読み取って制御MPU4Aの状態を判断し、自己(制御MPU4B)の待機/稼働を決定する。
請求項(抜粋):
制御MPUおよび制御MPU-IO装置間リンクを二重化するとともに2つの制御MPUの間に制御MPU間リンクを設け、この制御MPU間リンクを介して両制御MPUがステータスを交換して稼働/待機を決定する二重化コントローラにおいて、IO装置内に設けられたステータス書き込み用のメモリと、稼働中の制御MPUのステータスを制御MPU-IO装置間リンクを介して前記メモリに一定周期で書き込む手段と、制御MPU間リンクが故障した場合に、待機側の制御MPUに前記メモリのステータスを一定周期で読み取らせる手段と、この手段により読み取ったステータスから待機側の制御MPUの稼働/待機を決定する手段と、を備えたことを特徴とする二重化コントローラ。
Fターム (14件):
5H209CC07 ,  5H209CC09 ,  5H209CC13 ,  5H209DD04 ,  5H209DD11 ,  5H209EE11 ,  5H209GG04 ,  5H209GG11 ,  5H209HH13 ,  5H209HH14 ,  5H209SS01 ,  5H209SS04 ,  5H209SS08 ,  5H209TT05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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