特許

J-GLOBAL ID：200903007920231578

多点駆動式平面スピーカ

発明者： 正村 中
出願人/特許権者： エヌイーシービューテクノロジー株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-149952
公開番号（公開出願番号）：特開2000-341792
出願日： 1999年05月28日
公開日（公表日）： 2000年12月08日
要約：

【要約】【課題】 磁歪スピーカドライバを用いて振動板を多点駆動し、音圧向上を図るとともにスピーカ全体を薄型化する。【解決手段】 多点駆動式平面スピーカ11は、スピーカフレーム18に周縁部を固定した平板状の振動板12と、この振動板12を多点駆動する磁歪スピーカドライバ13からなる。磁歪スピーカドライバ13は、外部磁界を受けて磁界印加方向とほぼ直交する方向に磁歪変形する薄板状の磁歪素子14の外周に互いに所定の間隔を置いて複数の直巻コイル対15a,15b,15cを巻回し、磁歪素子14の両端部をスピーカフレーム18に固定するとともに、振動板12上に設けた4箇所の駆動点に個別対応させて直巻コイル対15a,15b間及び15b,15c間の磁歪素子14を連結して構成してある。

請求項（抜粋）：

スピーカフレームに周縁部を固定した平板状の振動板と、外部磁界を受けて磁界印加方向とほぼ直交する方向に磁歪変形する薄板状の磁歪素子の外周に互いに所定の間隔を置いて複数の直巻コイルを巻回し、前記磁歪素子の両端部を前記スピーカフレームに固定するとともに、前記振動板上に設けた複数の駆動点に個別対応させて前記直巻コイル間の前記磁歪素子を連結した磁歪スピーカドライバとを具備することを特徴とする多点駆動式平面スピーカ。

IPC (3件)：

H04R 15/00 ,  H01L 41/12 ,  H04R 9/02

FI (3件)：

H04R 15/00 ,  H01L 41/12 ,  H04R 9/02 A

Fターム (3件)：

5D012CA13 ,  5D012DA03 ,  5D012EA03