特許
J-GLOBAL ID:200903007920803547

PDPの放熱構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-326281
公開番号(公開出願番号):特開平10-172445
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 PDPから発生する熱を効果的に放熱して、PDPの温度上昇を低減させるPDPの放熱構造を提供する。【解決手段】 PDP1の裏面の略全面に、アルミニウム板等からなる放熱板2を接着材等で固着する。放熱板2の表面には、やはりアルミニウム板等からなる放熱フィン2aが多数植設してある。各放熱フィン2aの配列方向は、PDPの稼働状態で縦方向となるようにして、温度上昇した空気の流通を促進する。放熱フィン2aの上端部には、アルミニウム板等からなる梁3を架設する。梁3の両端は折り曲げて断面が略コ字状として、大画面のPDPの強度を補強するとともに、PDPを駆動する回路基板等を取り付ける台として使用し易くする。放熱板2の放熱フィン2aの間に自然空冷又は強制空冷で空気を流通して、PDPから発生する熱を放熱するようにする。
請求項(抜粋):
テレビ映像等を表示するPDP(プラズマディスプレイパネル)の裏面の略全面に固着したアルミニウム板等の高熱伝導体の薄板からなる放熱フィンを植設した放熱板と、断面が略コ字状となるように両端を折り曲げたアルミニウム板等の高熱伝導体の薄板からなる前記放熱フィンの上端部に架設する梁を設け、前記放熱板を利用した自然空冷若しくは強制空冷でPDPから発生する熱を放熱するようにしてなるPDPの放熱構造。
IPC (5件):
H01J 11/02 ,  G09F 9/00 304 ,  H01J 17/28 ,  H04N 5/66 101 ,  H05K 7/20
FI (5件):
H01J 11/02 E ,  G09F 9/00 304 B ,  H01J 17/28 ,  H04N 5/66 101 A ,  H05K 7/20 F

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