特許
J-GLOBAL ID:200903007922423164
周波数カウント回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-032461
公開番号(公開出願番号):特開平11-234353
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 従来の周波数カウント回路における周波数カウント方式では、IF信号が位相変調等により変調されている場合、IFパルスのカウント値に変調による誤差が発生してしまうため、結果としてIF周波数の測定値に誤差が発生し正確な周波数を得ることが困難であった。【解決手段】 IFパルス数のカウントと並行して復調回路aによって復調されたデータの1/0の割合をカウントすることによって、一定時間内でのIFパルス数の誤差量を測定する。測定した誤差量を用いて補正回路eによりIFカウント数を修正してIF周波数を測定する周波数カウント回路とし、変調によるカウント誤差の影響を受けないで正確なIF周波数値を得る。
請求項(抜粋):
基本クロックの一定時間を測定するカウント時間測定回路と、測定対象のIF信号における一定時間内のIFパルスを数える周波数カウント回路と、前記測定対象のIF信号のIFパルスから復調データを再生する復調回路と、前記復調回路の再生データを前記周波数カウント回路でのIFパルス数計測区間に対応する時間内で再生データ(1あるいは0)の度数を数えるデータカウント回路と、前記周波数カウント回路のデータおよびデータカウント回路のデータを受け、前記データカウント回路で測定された再生データの度数に応じて周波数カウント値を補正する補正回路と、前記補正回路による補正後の周波数カウント値と前記カウント時間測定回路の出力の両者からIF周波数測定値を計算する周波数演算回路より構成されたことを特徴とする周波数カウント回路。
IPC (3件):
H04L 27/18
, H03K 21/02
, H03K 21/40
FI (3件):
H04L 27/18 A
, H03K 21/02 D
, H03K 21/40 D
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