特許
J-GLOBAL ID:200903007923802541

光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-161129
公開番号(公開出願番号):特開2004-007313
出願日: 2002年06月03日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】AWGの透過特性を改善して、伝送品質の向上を図る。【解決手段】光分波部21は、分波器側動作温度にもとづき、波長の透過帯域を短波長方向または長波長方向へシフトして、波長多重信号の分波を行う。受信トランスポンダ22-1〜22-nは、誤り訂正符号のデコードを行う。誤り訂正監視部23は、誤り訂正量を収集する。分波器側温度制御部24は、誤り訂正量にもとづいて、分波器側動作温度を設定する。送信トランスポンダ12-1〜12-nは、誤り訂正符号のエンコードを行う。光合波部11は、合波器側動作温度にもとづき、光受信装置20でシフトされた方向とは反対方向へ波長の透過帯域をシフトして、光信号の合波を行い、波長多重した光信号を出力する。合波器側温度制御部14は、光受信装置20から送信された誤り訂正量にもとづいて、合波器側動作温度を設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
WDMの光伝送を行う光伝送システムにおいて、 各波長に対する光信号に対して、誤り訂正符号のエンコードを行う送信トランスポンダと、合波器側動作温度にもとづき、受信側でシフトされた方向とは反対方向へ波長の透過帯域をシフトして、光信号の合波を行い、波長多重した光信号を出力する光合波部と、受信側から送信された誤り訂正量にもとづいて、前記合波器側動作温度を設定する合波器側温度制御部と、から構成される光送信装置と、 分波器側動作温度にもとづき、波長の透過帯域を短波長方向または長波長方向へシフトして、波長多重された光信号の分波を行う光分波部と、各波長に対する光信号の誤り訂正符号のデコードを行う受信トランスポンダと、前記受信トランスポンダから誤り訂正量を収集する誤り訂正監視部と、収集された誤り訂正量にもとづいて、前記分波器側動作温度を設定する分波器側温度制御部と、から構成される光受信装置と、 を有することを特徴とする光伝送システム。
IPC (5件):
H04B10/02 ,  H03M13/35 ,  H04B10/04 ,  H04B10/06 ,  H04B10/14
FI (3件):
H04B9/00 U ,  H03M13/35 ,  H04B9/00 S
Fターム (17件):
5J065AB00 ,  5J065AC02 ,  5J065AD03 ,  5J065AE01 ,  5J065AF02 ,  5J065AG09 ,  5J065AH04 ,  5J065AH20 ,  5K102AA15 ,  5K102AA51 ,  5K102AD01 ,  5K102MC04 ,  5K102MH14 ,  5K102MH26 ,  5K102MH32 ,  5K102PH47 ,  5K102PH48
引用特許:
審査官引用 (6件)
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