特許
J-GLOBAL ID:200903007924697687

貯湯式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-237486
公開番号(公開出願番号):特開2006-057871
出願日: 2004年08月17日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 同時給湯機能開始時に発生する混合湯水の急激な温度低下を減少させた貯湯式給湯装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る貯湯式給湯装置Sは、貯湯タンク1の湯水を吐湯栓41に供給する給湯管4aと、貯湯タンク1から供給された湯水と分岐管3aから供給された水を混合する混合弁6で混合した混合湯水を吐出栓42に供給する給湯管4bとを備えた貯湯式給湯装置であって、第1配管5aと第2配管5bとの間に各配管に連通接続するとともに配管径が第1配管5a及び第2配管5bの各配管径よりも大きい第3配管5cを備えて第1配管5aの中心線Aと第2配管5bの中心線Bと第3配管5cの中心線Cを全て異なる位置関係に配置した混合攪拌部5を、給湯管4bと吐出栓42との間に設けた構成である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
湯水を貯蔵する貯湯槽と、該貯湯槽の湯水を加熱する加熱部と、前記貯湯槽に水を供給する給水路と、前記貯湯槽の湯水を湯水供給部に供給する給湯路と、前記貯湯槽から供給された湯水とバイパス路から供給された水を混合する混合部と、該混合部で混合した混合湯水を更に下流側の混合湯水供給部に供給する混合湯水路とを備えた貯湯式給湯装置であって、 第1配管と、第2配管と、前記第1配管と前記第2配管との間に連通配置され配管径が前記第1配管及び前記第2配管の各配管径よりも大きい第3配管とを有するとともに、前記第1配管の中心線と、前記第2配管の中心線と、前記第3配管の中心線とを全てが異なる位置関係となるように配置した混合攪拌部を備え、 前記第1配管を前記混合湯水路に連通接続し、前記第2配管を前記混合湯水供給部側に連通接続したことを特徴とする貯湯式給湯装置。
IPC (2件):
F24H 9/00 ,  F24H 1/00
FI (2件):
F24H9/00 M ,  F24H1/00 611F
Fターム (3件):
3L036AC02 ,  3L036AC23 ,  3L036AC29
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 貯湯式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-073264   出願人:株式会社ハーマン

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