特許
J-GLOBAL ID:200903007925409871

通信ソフトウエアの試験装置、その試験方法及びその試験処理を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 開口 宗昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-093522
公開番号(公開出願番号):特開平11-296458
出願日: 1998年04月06日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 通信ソフトウエアの開発・試験環境で使用するネットワーク環境は、主にイーサネットによるLAN等であり、通信品質は非常に高く通信ソフトウエアが製品として使用される基幹系通信装置を介したネットワーク環境で発生する可能性のある通信障害を発生させることが難しい。そこで、開発対象となる通信ソフトを試験用に変更するなどして、通信の異常状態を疑似的に発生させている。このため、通信ソフトウエアの試験に労力がかかり、また試験の精度が低いという問題点がある。【解決手段】 前記問題点に鑑み、本発明は通信路上に設置し、ネットワーク上のコンピュータ間でやり取りされる通信エラーを試験計画に基づいて意図的に発生させる通信ソフトウエアの試験装置及びその試験方法を提供するものである。本発明の通信ソフトウエアの試験装置では、通信データの到達時間の遅延、通信データの消滅、通信データの一部の値の破壊を発生させることが可能である。
請求項(抜粋):
通信路途中に設置される通信ソフトウエアの試験装置であって、通信路に接続し通信データの送受信を行う通信部と試験内容の設定を行う試験データ入力部と試験の内容を記憶する試験データ記憶部と通信データの処理を行う通信データ処理部と通信データ記憶メモリとから成ることを特徴とする通信ソフトウエアの試験装置。
IPC (5件):
G06F 13/00 353 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 11/28 340 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/26
FI (5件):
G06F 13/00 353 U ,  G06F 13/00 301 T ,  G06F 11/28 340 A ,  H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/12
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-273350
  • 疑似応答方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-202563   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭58-016320
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