特許
J-GLOBAL ID:200903007928809382
気液分離装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-178618
公開番号(公開出願番号):特開平11-138053
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 サイクロン分離器内の液位の乱れを防止し、また液体中への気泡の同伴等を防止して、分離された液体の流量測定精度を高く、また、分離された気体の流量測定精度を高くすることができる気液分離装置を提供すること。【解決手段】 側部より二相流流体aが供給され上部より分離気体bを排出し下部より分離液体eを排出するサイクロン分離器1、分離気体の流量検出器7および同サイクロン分離器1の側壁に設けられた高液位検出器2と低液位検出器3を備え、分離気体bおよび分離液体eの流量計測が行われる気液分離装置において、二相流流体aの供給位置と高液位検出器2の取付位置の間に設けられた液面乱れ防止器11を備えたものとし、また、この防止器11が、逆円錐台型沈降筒、半月状二段かさ板、オリフィス円板、又は分離器屈折部により形成されたものとする。または、上記サイクロン分離器1内に漏斗状内筒15を設け、液排出流量調整手段17を備えたものとする。
請求項(抜粋):
側部より気体と液体の二相流流体が供給され上部より分離気体を排出し下部より分離液体を排出する円筒形状のサイクロン分離器、および同サイクロン分離器の二相流流体の供給位置より下方の側壁に設けられた高液位検出器と低液位検出器を備え、分離液体の流量計測が行われる気液分離装置において、上記サイクロン分離器の二相流流体の供給位置と高液位検出器の取付位置の間に設けられた液面乱れ防止器を備えたことを特徴とする気液分離装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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