特許
J-GLOBAL ID:200903007929085612
水中情報計測装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中山 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-191362
公開番号(公開出願番号):特開平10-019612
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 リード線を使用する形式の計測装置でありながら、リード線の使用量が従来技術の2分の1長でよい計測装置を提供すること。【解決手段】 ピンホールバルブ20を有する底蓋11と開閉自在であって空気排出用のバルブねじ42を有する上蓋12を備えたランチャー本体6内に、空気室50とリード線51を巻いたボビン53を設けてプローブ13を構成する。ランチャー本体6内を負圧状態にして水中に設置し、観測基地からの指令信号によってピンホールバルブ2を開にして筒体内部に海水を侵入させることによってプローブ13を上蓋12を押し開けて浮上させ、プローブ13の浮上途中において水中情報を計測する。ランチャー本体6は他の計測機材と共に複数個をハウジングに装着して水中ステーションを構成する。
請求項(抜粋):
ピンホールバルブ(20)を有する底蓋(11)と開閉自在であって空気排出用のバルブねじ(42)を有する上蓋(12)を備えたランチャー本体(6)と、空気室(50)とボビン(53)を有し該ボビン(53)にリード線(54)を巻き付けたプローブ(13)とを具備し、該プローブ(13)を上記ランチャー本体(6)内に収容し、該ランチャー本体(6)内を負圧状態にして水中に設置し、観測基地からの指令信号によって当該ランチャー本体(6)のピンホールバルブ(20)を開にして筒体内部に海水を侵入させることによってプローブ(13)を上蓋(12)を押し開けて浮上させ該プローブ(13)の浮上途中において水中情報を計測するようにした水中情報計測装置。
IPC (3件):
G01D 21/00
, G01C 13/00
, G01K 1/08
FI (3件):
G01D 21/00 C
, G01C 13/00 D
, G01K 1/08 N
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