特許
J-GLOBAL ID:200903007929332784

情報提供装置及び情報提供方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-341970
公開番号(公開出願番号):特開2002-150486
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 リアルタイムの渋滞情報を真に必要とする車両の乗員に提供する。【解決手段】 情報提供装置10には、複数の携帯電話42から車両40の位置情報を受信する受信部12と、各車両40の位置情報に基づき車速と進行方向とを算出する算出部14と、車速、位置及び地図情報に基づき各車両40が道路上を走行中か否かを判断する走行判断部16と、車速が所定速度以下且つ道路上を走行中と判断された車両40が同一道路上の所定範囲内に所定台数以上存在することをもって当該範囲内が渋滞中と判断する渋滞判断部18と、車両40の進行方向、位置及び地図情報に基づき渋滞道路上を所定範囲に向けて走行中の車両が存在するか否かを判断する存在判断部20と、存在する場合に当該車両40に渋滞情報を送信する渋滞情報送信部22とが設けられているので、真に渋滞情報を必要とする車両にリアルタイムの渋滞情報を提供できる。
請求項(抜粋):
予め固有の識別情報が割り当てられ且つ当該識別情報を付加した情報を送受信する機能及び受信した情報を出力する機能を有する情報通信端末、が搭載された車両に対して情報を提供する情報提供装置であって、予め地図情報を記憶した地図情報記憶手段と、所定時間おきに複数の情報通信端末から、各車両の位置情報及び情報通信端末の識別情報を受信する受信手段と、前記受信手段により複数回にわたり受信された各車両の位置情報に基づいて、各車両の速度と進行方向とを算出する算出手段と、各車両の速度、位置情報及び地図情報に基づいて、各車両が道路上を走行中か否かを判断する走行判断手段と、算出された速度が所定速度以下であり且つ道路上を走行中であると判断された車両が、同一の道路上の所定範囲内に所定台数以上存在することをもって、当該道路上の所定範囲内が渋滞していると判断する渋滞判断手段と、各車両の進行方向、位置情報及び地図情報に基づいて、前記渋滞していると判断された道路上を前記所定範囲に向かって走行している車両が存在するか否かを判断する存在判断手段と、前記所定範囲に向かって走行している車両が存在すると判断された場合、当該車両に、当該車両に搭載された情報通信端末の識別情報とともに渋滞情報を送信する渋滞情報送信手段と、を有する情報提供装置。
IPC (5件):
G08G 1/09 ,  G08G 1/01 ,  G08G 1/052 ,  G08G 1/056 ,  G09B 29/10
FI (5件):
G08G 1/09 F ,  G08G 1/01 E ,  G08G 1/052 ,  G08G 1/056 ,  G09B 29/10 A
Fターム (15件):
2C032HB25 ,  2C032HC31 ,  2C032HD23 ,  5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180BB13 ,  5H180CC12 ,  5H180DD02 ,  5H180DD03 ,  5H180DD04 ,  5H180EE02 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF27 ,  5H180FF40
引用特許:
審査官引用 (4件)
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